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カーソル 画面上でユーザーが入力を行う位置を示すマーク。ワープロでは縦棒の点滅で表示される位置(カーソル位置)に文字が入力される。マウスでは、画面上の位置を表す矢印を一般に「マウスカーソル」と呼ぶ。ただし、マイクロソフト社の製品では、「マウスポインタ」と呼んでいる。

解凍 圧縮されているファイルを元の状態に戻すことをいう。展開、伸長ともいう。【参】アーカイブ
拡張カード PCシステムが標準では持っていない機能を実現するためのカード型の回路。PC互換機のマザーボードには拡張スロットがついており、ここに拡張カードを差すことで、システムの拡張を行なう。
拡張子 ファイルにはその形式によって多くの種類がある。アプリケーションで作成したさまざまな文書やテキストファイル、ビットマップやJPEGの画像ファイル、実行ファイルなど、さまざま。DOSやウィンドウズではそのファイルの種類を区別するのにファイル名の後ろに「dotpc.txt」などのように拡張子というものを付けて区別している。ファイル名のピリオドより後ろに、通常半角3文字で表記されている。大文字、小文字の区別はない。ウィンドウズでは拡張子とそのファイルを開くアプリケーションが関連づけられていれば、ダブルクリックで開くことができる。ファイルの受け渡しなどを行う場合は、正しい拡張子を付けないとそのファイルが使えない原因になる。通常、文書などのデータファイルはアプリケーションでファイルを保存するときに、選択した保存形式によって自動的に拡張子が付けられる。ウィンドウズの初期設定では、あらかじめ登録されている拡張子は隠されていて表示されていないが、エクスプローラのメニューバーの[表示]→[オプション]→[表示]の[登録されているファイルの拡張子は表示しない]のところのチェックをはずすと、すべてのファイルの拡張子が表示される。
拡張スロット 拡張スロットとは、周辺機器などを接続するためのボードを差すミゾのこと。ボードの差し口はパソコン内のマザーボードに用意されている。パソコンの購入時には必要ないと判断した周辺機器でも、のちに追加、増設したくなることがあり、そういった場合に空いている拡張スロットが必要になる。たとえば、外付けのMOディスクドライブを取り付けたい場合、空いているスロットにSCSIボードを差し込んで、ボードとMOディスクドライブをケーブルでつなぐことで本体と接続する。パソコン購入時の際、将来的な周辺機器の接続を考えて、空きスロットの数は確認しておきたい。
カスケード接続 ハブなどの接続機器同士をケーブルでつなぎ、接続できる機材を増やす方法。多段接続。Ethernetのハブにはたいていカスケード接続用のポートが用意されている。
カスタマイズ 用途に応じて、標準構成の一部を変更すること。
画像圧縮 デジタル画像をパソコンのファイルとして保存する場合、画像のクオリティが高く、サイズが大きいほど、ファイルも非常に大きくなる。この大きいデータを扱いやすくするために、ファイルサイズを小さくする技術を圧縮技術という。画像圧縮には、圧縮前の画像を完全に再現できる可逆圧縮と、完全には再現できない不可逆圧縮という2つの方法がある。不可逆圧縮は画像を劣化させてしまうのものの人間の目にはなかなかわかるものではなく、また、可逆圧縮に比べてファイルサイズを非常に小さくすることができるというメリットがある。不可逆圧縮技術の代表的なものにJPEG方式がある。また、BMPなどのような画像を圧縮せずそのまま記録する方式を無圧縮方式と呼ぶ。
仮想デスクトップ 実際のディスプレイ画面の解像度よりも大きなデスクトップを構成できるようにし、この仮想的なデスクトップの一部をスクロールなどでディスプレイに表示しながら、作業できるようにする機能。またはこの際に作成される仮想的なデスクトップ。
画像フォーマット パソコンで画像を取り扱うために、どのような法則で画像を保存しておくかを決めたもの。ウィンドウズで標準的に取り扱われるBMP形式や、インターネット上で標準的に使われているGIF形式、JPEG形式、マックで使われているPAINT形式、TIFF形式、EPS形式などがあり、それぞれに特徴を持っている。そのなかでも、ほとんどのデジタルカメラではデータを必要に応じて圧縮して保存するJPEG(ジェイペグ)という形式が採用されている。JPEGは必要に応じて画像を圧縮して保存する画像フォーマットで、一度圧縮された画像は完全には元に戻すことはできない、不可逆圧縮という方式で圧縮されている。しかしサイズの大きな画像も非常に小さくできるため、デジタルカメラではJPEGが使われている。JPEG準拠やExif(エグジフ)とカタログに記載されているものも基本的にはJPEG。Exifのファイルでも、JPEGが扱える画像ソフトであれば見ることも印刷することもできる。Exifは富士写真フイルムなど数社が使用している画像フォーマットで、JPEGに撮影日時などの情報を加えたものだと思えばよい。また、Exifのファイルならば、富士写真フイルムのFDIというデジタルカメラ・プリント・サービスを利用することができる。

仮想メモリ 仮想的なメモリ機構によって生成される、仮想的なメモリ領域。仮想メモリは、最終的には適当な物理メモリにマップされる。 コンピュータで実行されるプログラムコードには局所性があり、ごく短い時間で実行されるコードは、コード全体のほんの一部でしかない。言い換えれば、ごく短い時間では、物理メモリに存在しなければならないコードは全体のごく一部でよいということだ。仮想メモリシステムでは、この特性を利用して、仮想メモリ領域のごく一部だけに物理メモリを割り当てることで、物理メモリ量を超える仮想メモリ空間を作り出したり、複数の仮想空間を作り出したりする。 そして仮想メモリシステムでは、物理メモリが不足すると、一定時間以上アクセスされていない物理メモリの一部をスワップファイルと呼ばれる一時ファイルに待避し、その物理メモリを空きにする。逆に一度スワップファイルに追い出したメモリが必要になったら、ファイルからこれを読み出し、再度物理メモリにロードする。 通常こうした仮想メモリのメカニズムは、上位のアプリケーションからは直接には見えない。アプリケーションは、広大な仮想メモリ空間を占有しているかのように振る舞うことができる。仮想メモリへの物理メモリの割り当てや、物理メモリ←→スワップファイル間のデータのやり取りは、すべて透過的に、仮想メモリ機構によって行なわれる。
画素数 画像を構成する画素の数が画素数。デジタルカメラで画素数といった場合、使用しているCCDの受光部である素子の数を表す。光を信号に変換する素子の数は、デジタルカメラの性能を測る重要な要素で、その素子が多いほど光を受けてデータに変換される画素の数が多く、より多くの情報を記録することができる。デジタルカメラが発売された当初は、パーソナルユーズのものでは30万画素のものが主流だった。しかし今ではメガピクセルモデルと呼ばれる、300万画素を超える高画素数のCCDを搭載したモデルも登場、150万画素以上が普通となった。
カット&ペースト マルチウィンドウシステムにおいて、複数のアプリケーション間でデータ交換を行なう方法の1つ。 まず、転送元アプリケーションから転送したい部分を選択し、メニューなどから「カット」を実行する。すると選択された部分は転送元アプリケーションの表示から消え、クリップボードに転送される。次に転送先のアプリケーションをアクティブにし、メニューなどから「ペースト」を実行する。すると、クリップボードに転送されたデータが、転送先のアプリケーションにコピーされる。カット&ペーストは、この一連の操作を示す用語である。 転送元のアプリケーションからデータを消したくなければ、「カット」の代わりに「コピー」を選択すればよい。この場合転送元からデータは削除されず、選択されていた内容がクリップボードにコピーされる。ペーストの操作はカットの場合と同じである。日本では、ペーストのことを「貼り付け」などと呼ぶこともある。
壁紙 Windowsでは、デスクトップに任意のビットマップを貼り付けておくことができる。この指定は、コントロールパネルの「デスクトップ」で行なえる。壁紙として大容量のファイル(高解像度、高同時表示色のファイル)を指定することもできるが、実行時には壁紙ファイルのサイズ分だけメモリが消費されるので注意が必要である。
カレントディレクトリ 階層化ディレクトリにおいて、現在ユーザーが作業しているディレクトリ。カレントディレクトリは、ドライブごとに存在する。MS-DOS起動時のカレントディレクトリはルートディレクトリである。
起動ディスク

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パソコンを動かしたときに、いちばん初めにプログラムを読みにいくドライブが起動ドライブ、起動ドライブとして使用されるハードディスクやフロッピーディスクを起動ディスクという。ウィンドウズで起動ディスクは「コントロールパネル」内の[アプリケーションの追加と削除]の画面から[起動ディスク]のタブをクリックし、その画面にある[ディスク作成]で作ることができる。ハードディスクからパソコンが起動しなくなってしまった場合に、この起動ディスクからパソコンを動かして診断プログラムを使うためのもの。またプリインストールパソコンでは、ソフトをインストールしなおす際に使う起動ディスクが同梱されている。この起動ディスクとリカバリーCDがあれば、ハードディスクをフォーマットした後でも購入時と同じソフトを再インストールすることができる。トラブル時にいちばん頼りになるのが起動ディスクだ。
基本ソフト OSと同義。ウィンドウズ95やウィンドウズ98のように、基本的な機能を提供する特別なソフトウェアを「基本ソフト」と呼びます。これは、英語の「Operating System(OS)」の訳語として用いられる。いろいろなソフトで共通に使うような機能は、代表して1つのソフトが提供するようにして、同じような機能が重複することを避けよう、という発想から生まれた。たとえば、マウスやキーボードはほとんどすべてのソフトが使うわけで、誰かが代表してそれをコントロールして、残りのソフトは、その代表者にお願いする形で間接的にキーボードやマウスを利用するようにした。具体的な基本ソフトは、ウィンドウズのほかに、マイクロソフトがビジネス/サーバ用途向けに発売している「ウィンドウズNT」や、マックで利用する「マックOS」などがある。

キャッシュ 英語で「cache」といえば、貯蔵庫とか貯蔵したもの(場合によっては隠しているという意味を含むこともある)という意味。パソコンでは、一度取り出したものを、次にまた使うときに備えて一時的に置いておくところ、の意味で使われる。たとえて言うなら、仕事部屋と書庫がそれぞれ別々にあるとして、書庫から取り出した本を使い終わったらすぐに戻すのではなく、ひょっとするともう一度使うかもしれないので仕事部屋の机の横にあるサイドテーブルに置いておこうというときの、そのサイドテーブルの役割がまさにキャッシュだ。パソコン内部や周辺でのデータの流れには、スピードが速い部分と、相対的にスピードの遅い部分があり、スピードの速いところが無駄に待たされることがないようにキャッシュが使われる。たとえばインターネットブラウザのキャッシュというものは、パソコン内の処理は速いけれども、インターネット側からのデータは電話回線経由で遅くなってしまうので、その間(ブラウザとインターネットの間、物理的にはハードディスク)に「キャッシュ」を置いて、2度目に同じページを見る場合は、インターネットに取りにいくのではなく、キャッシュ(実体はハードディスク上にあるファイル)にあるデータで表示するようにする、という形で使われる。こうした用途は、あくまで一時的なもので、インターネットの接続が終わったら不要。そのため、ハードディスクの容量に余裕がない場合は、インターネットブラウザのキャッシュにあるデータを消して空きを作ることができる。

キャプチャ グラフィックスイメージをファイルなどとして取り込こと。たとえばWindowsでは、任意の場面で「Print Screen」キーを押すことで、その瞬間の画面イメージをクリップボードに転送することができる。これがキャプチャである。 静止画以外にも、アナログである家庭用ビデオの画像をデジタルデータに変換し、ファイルに記録するための拡張カードはキャプチャカードと呼ばれる。
共有 すべてのネットワーク環境において、個々のクライアントやサーバにあるファイル、もしくはプリンタやMOドライブなどの周辺機器を、同じネットワークに接続されたほかのコンピュータから利用できるようにすること。LANなどのネットワークの最も基本的な機能(サービス)。共有されているファイルを利用するクライアントは、それがあたかも自分のものであるかのように利用できる。LANなどのサーバ上に共有設定のされたディスクやフォルダを設け、その内部のファイルをクライアントが利用する方法が一般的。
クライアント

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ネットワーク上のサービスを提供する役割を持つサーバ(提供者)に対して、ネットワークに接続してサービスを利用する側のコンピュータをクライアント(依頼者)といいます。ハードだけではなく、ネットワークに接続するためのアプリケーションソフトやOSのこともクライアントといいます。たとえばメールサーバに接続してメールの送受信を行うメールソフトも、WWWサーバに接続してインターネット上にアクセスするインターネットブラウザもクライアントとなる。
クライアントサーバネットワーク 共有ディレクトリや共有プリンタなどのハードウェア、あるいはデータベースなどの情報資源を集中的に管理するサーバと、それを利用するクライアントから構成されるネットワークの形態。
クライアントライセンス NetWareやWindows NTなどのサーバOSにおいて、各種サーバサービスを利用できるクライアントの使用権。ライセンスの形態は製品によってさまざまで、ユーザーごと、マシンごと(CPUごと)、同時アクセスの数などがライセンスの単位として用いられることが多い。サーバOSのパッケージなどでは、一定数のクライアントライセンスをパッケージに添付するのが一般的である。たとえば5個分のクライアントライセンスがついたパッケージは、「5クライアントライセンス付き」などとしてパッケージに表記される。
クラスタ ハードディスクでファイルを扱う際の最小単位のこと。クラスタのサイズはファイルシステムやハードディスクの容量によって変わり、2GBのドライブならFAT16で32KB、FAT32で4KB。1バイトのファイルをハードディスクに保存しても、ハードディスク上からはクラスタ単位で計算するため、ハードディスク上では1バイトのファイルでも数KB〜数十KBの扱いになる。クラスタのサイズが小さいほど、同じ容量のハードディスクでも効率良くデータを保存できる。

グラフィックスドライバ 現在のパソコンのほとんどは、表示機能に専用のグラフィックスアクセラレータ(描画処理を高速化する専用チップや4〜8MBのビデオメモリなどからなる)を使用する。現在、十数種類のアクセラレータがあり、それぞれ専用に設計された「グラフィックスドライバ」というソフトウェアをウィンドウズに組み込んで利用する。なかでもゲームなど高速の描画速度を追求したアプリケーションは、ウィンドウズ98などで追加されたグラフィックス機能やアクセラレータがもつ最新機能を利用するものが多く、最新バージョンのグラフィックスドライバを組み込まないと不具合がでるケースが少なくない。
クリック マウスのボタンを押して、すぐに離す操作。マウスのカーソルが指している部分と連動し、その位置にある機能が働く。画面上のボタンの位置にカーソルを移動し、そのままマウスでクリックすると、ボタンに割り当てられた処理を実行する。「ボタンを――する」【参】ダブルクリック、ドラッグ、プレス

クリップボード 複数のアプリケーションがデータを交換するために利用する一種の共有メモリ。このクリップボードにより、カット&ペーストが実現される。 あるアプリケーションでデータを選択し、これをカット(またはコピー)すると、そのデータがクリップボードに転送される。次にそのデータをコピーしたいアプリケーションをアクティブにして、そちらでペーストを行なう。するとクリップボードのデータがそのアプリケーションにコピーされる。一度クリップボードに転送されたデータは、再度異なるデータがクリップボードに転送されるまで残ったままになるので、ペーストは何度でも行なえる。 異なるアプリケーション間では、一般に扱えるデータのフォーマットは異なっていることが多い。そこでクリップボードにデータを転送するアプリケーションは、ネイティブなフォーマットだけでなく、いくつかの汎用フォーマットでもデータをクリップボードに転送しておく、たとえばワードプロセッサなら、さまざまな文字属性(フォントタイプや文字サイズなど)を含むネイティブフォーマットのデータ以外にも、ピュアテキストのデータも転送する。これをペーストするアプリケーションがネイティブフォーマットを理解できるなら、ネイティブフォーマットのデータをクリップボードから取り出すが、そうでなければ、ピュアテキストのデータを取り出し、少なくとも文字だけは転送されるようにする。 基本的にクリップボードを経由したデータ転送はスタティックな(静的な)ものだが、Microsoftが提供するOLEでは、このクリップボードを経由させて、アプリケーション間のダイナミックなデータリンクを行なえるようにした。
グループウェア グループで共同して使うソフトの総称。ネットワークで個人用のパソコンを結び、スケジュールを共有したり、会議室を設けて、メンバー同士が意見交換をしたりと、その利用は多種多様。グループウェアと銘打たれて販売されているソフトも多数あるが、マイクロソフトのオフィス2000もエクスチェンジサーバと組み合わせて利用することでグループウェアとして利用できる。
グローバルIPアドレス インターネットで使うことを許されたIPアドレス。IPアドレスとは、TCP/IPネットワーク(TCP/IPはインターネットで採用されている通信プロトコル)上で特定のコンピュータを識別するための番号である。現在は、4つの10進数に区切った32bitの数字で「133.152.1.59」などと表現するIPv4が主に使われている。


 インターネットにコンピュータを接続するためにはNIC(Network Information Center)と呼ばれる組織から正式にIPアドレスを取得しなければならないが、実際にはインターネットに接続しないTCP/IPネットワークもたくさんある。この場合、わざわざNICからIPアドレスを取得するのは手間がかかるので、申請しなくても使ってかまわないというIPアドレスがあらかじめ用意されている。これを「プライベートIPアドレス」といい、IPアドレス空間のうち「10.x.x.x」「172.16.x.x〜172.31.x.x」「192.168.x.x」の3つの領域が予約されている。プライベートIPとグローバルIPを変換するNATのような技術が開発されると、企業内ネットワークなどで広く用いられるようになった。そして、NICから正式に割り当てを受けているIPアドレスのことを「グローバルIPアドレス」と呼んで区別するようになっている。


 なお、一般のインターネットサービスプロバイダ(ISP)から電話回線やISDNでインターネットに接続する個人ユーザーは、ISPの所有するグローバルIPアドレスを借り受けて使うことになる。また、CATVインターネットでは、グローバルIPアドレスではなく、プライベートIPアドレスを割り当てられることもある。この場合、インターネット側からの接続はできないため、サーバの公開などを行なうことはできない。
クロスケーブル PC同士を接続するために、一方の出力信号線を他方の入力信号線に、また一方の入力信号線を他方の出力信号線にというように結線したケーブル。具体的なインターフェイスとしては、シリアルやパラレル、10BASE-Tなどが挙げられる。

 このうちシリアルとパラレルのクロスケーブルについては、さまざまな配線方法がある。そのため、アプリケーションやユーティリティ、OSによっては、クロスケーブルの配線を変えなければならない場合もある。ほとんどの場合、マニュアルやオンラインガイドに最適なクロスケーブルの結線方法が記述されているので、参照したほうがよいだろう。

 このクロスケーブルに対して、一方のコネクタから他方のコネクタまで、まったく同じピンの間を結線したケーブルを、ストレートケーブルと呼ぶ。
クロック コンピュータを構成するデジタル回路は、周期的に発生されるタイミングパルスに合わせてすべての処理を行なうようになっている。このための信号を発生するのがクロックである。このクロックは、水晶発振器を持つ回路によって発生される。たとえばCPUは、このクロックが発生するパルスに合わせてメモリからの読み込み/書き出しなどすべての処理を行なう。したがってパルスの間隔が短いほど(単位時間内の信号変化が多いほど)プロセッサは高速処理が可能になる。このパルスの速度はクロックの周波数またはクロックレート(clock rate)と呼ばれる。
ゲートウェイ

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使用しているネットワークを規格の異なったネットワークなどに接続する場合などに使われるハードやソフトの総称。双方のネットワーク間のプロトコルの違いなどを調整して、他のネットワークとの接続を可能にする。ゲートウェイは専用の機器であったり、その役割を持たせたネットワーク上のコンピュータであったりする。
ケーブルモデム CATV用として敷設されたケーブル網を利用して、データ通信を行なうための装置。TV用に割り当てられている帯域のうち数チャンネル分を使って、高速なデータ通信を行なうことができる。ケーブルモデムにはEthernetのポートが付いており、家庭側のPCをEthernetで直接接続することになる。

 ケーブルモデムにはまだ決まった標準規格がなく、各メーカーごとに異なる仕様となっているが、一般的には下り(局から家庭)で最大30Mbps程度、上り(家庭から局)で最大1Mbps程度の転送速度を持つ。上りと下りで速度が異なるのは、Internet側から家庭側へ送られる情報のほうが多いからである。ただし、通常CATVでは1本の同軸ケーブルを数百世帯で共有しているため、全員が同時にInternetへアクセスを行なうと実質的な転送速度はこれよりもかなり低くなる可能性がある。
公式サイト
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Jリーグ公式サイト」などのように、ある企業・組織・団体が公認/設置しているWebサイトのこと。
工事中 Webページがまだ完成していないことを俗にこう呼ぶ。「このページは――です」

工場出荷時の状態 ユーザーが購入後、最初にパソコンの電源を入れた状態のこと。パソコンの機種によっては、使用許諾に同意して初めて、パソコンを利用可能な状態にセットアップするタイプのものもあり、このような機種では、セットアップが終わった直後の状態を指す。

購読 MicrosoftのWWWブラウザであるInternet Explorer 4.0で新しく追加された機能の1つ。この購読機能を利用すれば、常時最新情報を参照したいWebページのURLや参照スケジュールを登録しておき、スケジュールに従って自動的に更新のチェックを行なえるようになる。この際Webページが更新されていたら、更新されたことを通知するだけか(表示アイコンにマークを付ける、電子メールを送信する)、ページの内容をローカルディスクにダウンロードするかを選択できる。ダウンロードを選択しておけば、オフラインで目的のWebページを参照できるようになる。
互換機 あるパソコンと機能的に互換性のあるパソコンのこと。どの程度の機能が同じなら互換か、という厳密な定義はない。メーカーが保証するか、歴史的にそういうものだという範囲であれば、互換機と呼ばれることが多い。互換機の代表である「PC/AT互換機」(PC互換機)とは、昔IBM社が発売した「IBM PC/AT」というパソコンの機能に準拠したパソコンのことで、コンパックやデル、富士通、東芝など、現在主流を占めるパソコンはすべてこれらの流れを汲んだもの(NECのPC98-NXシリーズも基本的にはPC互換機の流れを汲む)。最近は、新機能の追加によりPC/ATとの互換性が崩れてきたこともあって、単に「PC互換機」と省略されることもある。なお米国で「PC」とは、「IBM PCまたはPC互換機」を指す。またエプソンはかつて、NECが独自に開発し、とくにMS-DOS全盛のころに隆盛を極めた「PC-9801シリーズ」と互換性のあるパソコンを発売していた。それは「PC-9800シリーズ互換機」と呼ばれる。エプソンは自社のPC-9800シリーズ互換機に対するウィンドウズ98のサポート(ウィンドウズ95、ウィンドウズ3.1からのアップデートやウィンドウズ98の動作保証、ユーザーサポートなど)を断念。ちなみに現在エプソンは、PC互換機仕様のパソコンを販売している。
コピー/カット/ペースト アプリケーションなどの操作で「コピー」は元のデータを消去させずに複写すること。「カット」はデータを切り取ること。コピーやカットされたデータは「クリップボード」に一時的に保存され、他のファイルに貼り付けて再利用できるが、この貼り付け操作を「ペースト」という。ウィンドウズではこれらの操作で同一ファイル内はもとより、異なるアプリケーション間でもデータの切り貼りができる。
コマンド ユーザーがコンピュータに対して与える命令のこと。Macintoshの場合はプルダウンメニューなどに含まれている。
コマンドプロンプト 文字ベースのインターフェースで、コマンド入力を受け付けるときに行頭に表示されている記号。MS-DOSでは、「C:\>」などとなっているのが一般的。この場合の「C」はドライブ名で、フロッピーディスクから起動した時には「A:>」や「A:\>」となる。パソコン通信のNIFTY-Serveの場合は「>」がコマンドプロンプト。【同】プロンプト
ごみ箱 いらなくなったファイルやフォルダを捨てる場所として、ウィンドウズ95からデスクトップに置かれるようになった。ファイルなどを削除する場合に、いきなり消してしまうのではなく、まずごみ箱に入れておき、あとで思い直したときにファイルを救い出せるようになっている。ファイルをごみ箱に入れると圧縮処理されてファイルサイズは小さくなる。ごみ箱の中身はそのアイコンを右クリックして[ごみ箱を空にする]で完全に消すことができる。
コンテキストメニュー Windows 95/NTでは、アプリケーションの実行状況に応じたポップアップメニューがマウスの右ボタンの押下によって表示される。このときのポップアップメニューがコンテキストメニューと呼ばれている。エクスプローラ実行中に表示されるコンテキストメニューが代表的な例。
コンテンツ もともとは「内容」のこと。「マルチメディアコンテンツ」や「Webコンテンツ」という使い方をする。「Webコンテンツ」と言った場合には、インターネット上のWebサーバーに掲載されているテキストやグラフィックなどの内容を指す。
コントロールパネル ウィンドウズ95、98の各種設定を行う画面。画面サイズの設定、音量設定、ネットワークの設定、マウスの設定などが行える。[スタート]ボタンをクリックし、[設定]→[コントロールパネル]の順でウィンドウが開く。各設定項目はアイコンで表示されている。
コンパクトフラッシュカード CFカードともいう。デジタルカメラなどで利用される小型の記録メディア。厚さ3ミリ、縦横4センチほどの四角形で容量は8MBから128MBのものがある。今現在デジタルカメラに使われる記録メディアとして一般的なもののひとつ。大きさの割に大容量でスマートメディアに比べて値段は少々高い。ただ、ウィンドウズCE2.0を搭載したハンドヘルドPCやザウルスなどにも使われているため、デジタルカメラ以外の用途にも流用できる利点がある。コンパクトフラッシュカードに記録した画像をパソコンで読み込むには、専用のカードリーダーやPCカードスロットに挿入するためのカードアダプタが必要。
コンビニ決済 オンラインショッピングの決済(支払い)をコンビニエンスストアで行なうシステム。オンラインショッピングの決済方法には、ほかにクレジットカード、銀行/郵便局振込、代金引換(代引き)などがある。コンビニ決済では、クレジットカード決済のようなセキュリティ上の不安もなく、また銀行/郵便振込のようにわざわざ出向く面倒もかからない。買い物のついでに支払いを済ますことができ、その気軽さが好評である。


 コンビニ決済は、通販業者にとってもメリットは大きい。クレジットカードのような高額な手数料がかからないうえ、1日1回コンビニから決済情報が送られてくるため、迅速な配送を行なえるためである。たとえば、セブン-イレブンが行なっているコンビニ決済サービスは、初期費用が5万円で月額基本料が5000円。加えて1決済当たりの手数料が決済額3000円未満で120円、3万円未満で200円と銀行振込に比べても安価になっている。また、各コンビニチェーンで利用可能なコンビニ決済代行サービスを行なっている業者もある。


 また、そうした決済の代行だけでなく、セブン-イレブンやローソンなどでは、独自のオンラインショップも開催している。こちらは、決済だけでなく品物の受け取りもできるなど、コンビニは通販業にとっても重要な窓口となりつつある。
コンピュータウィルス 正常なシステムの動作を妨害する目的で作成されたコンピュータプログラムの一種。多くのコンピュータウィルスは、ネットワーク上の実行形式ファイルなどに「寄生」し、宿主プログラムの実行と同時にOSのカーネルなどに自らを組み込み、システムの正常動作を妨害する。妨害の方法はプログラムによりさまざまで、たとえば、12月25日になると「Merry Christmas」とメッセージを表示するという比較的深刻ではないものから、システムを破壊してしまう悪質なものまで存在する。コンピュータウィルスは、いわゆるハッカーが、プログラマとしての自分の能力を誇示するために作成されることが多い。
コンポーネント ウィンドウズ用のアプリケーションをインストールする際に利用するファイルのこと。また、アプリケーションを構成する種々のファイルを指すこともある。ひとつひとつが特定の機能を持っている場合がある。

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